読んだ本の書評やWordPress、Web情報。その他にも自分自身にBOOK MARKした様々なことを紹介するブログです。

  • about

書評 マンガ

【書評】「続・星守る犬」 村上 たかし




続・星守る犬

2011年書評35冊目。

※ネタバレあり。

前作の続編。


・前作 【書評】「星守る犬」 村上 たかしの書評はこちら。


前作でお父さんと共に死んでしまったハッピーに双子がいた。
捨てられていた当時は双子はハッピーよりも弱々しく
今にも力尽きてしまいそうなもう1匹の「白い犬」。

そして同じく前作でお父さんのサイフを盗み消えてしまった「少年」。

ハッピーとお父さんの話の裏側で繰り広げられていた
白い犬と少年のお話です。



悲しい前作とは違い今回はハッピーエンドで物語が終わります。
前作があれだけ悲しい終わり方だったので読んだ後、安堵な気持ちになることができました。


本作ではもう1匹の「ハッピー」が登場します。

ハッピーは幸せという意味ですが、
2匹のハッピーに込められた想いはそれぞれ違います。


幸せになるようにと名付けられた前作のハッピー。
一方、少年に幸せをもたらした本作のハッピー。


同じ名前でも全く異なる名付け親の想い、境遇。

ですが、最後はどちらのハッピーも側にいるご主人様から
確かな愛をもらい幸せだった。のだと私は思います。


よく、幸せは地位や名声やお金だけではない。
と言いますが作者はそのことを2匹のハッピーを通して伝えたかったのかな、と思いました。

但し、できることなら前作のハッピー、そしてお父さんももう少し違う道を歩いて、
もう1匹のハッピー、チビ、そしてお婆ちゃんたちと共に咲き乱れる桜を
見てほしいと思いました。


前作を読んでから本作を読むことをお薦めします。


続・星守る犬
続・星守る犬



ブログ218日連続更新中!



ブログを最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
初めて当ブログに訪れた方も、何度か当ブログにお越し頂いている方も
もしよろしければRSSリーダーの登録をよろしくお願いいたします!

TwitterとFacebookも併せてお願いいたします。
・Twitter @yoh_bookmark
・Facebook @yoh.bookmark

2011年5月4日 10:30 PM | カテゴリー:書評 マンガ | コメント(0)

【書評】「進撃の巨人」 諫山 創




進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

2011年書評34冊目。

※ネタバレあり。


まだ4月ですが、
恐らく2011年で最も衝撃を受けたであろうマンガ。

新人の漫画家さんの作品なのですが、
ストーリーを見て一気に引きこまれました。

————————–
突如人間の世界に巨人が現れ、人間を支配してしまう。
巨人は人間を捕食し、人間は巨人との力の差に為す術が無く絶滅の危機を招いてしまう。

そこで、人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに巨人の侵略を防ぐ。

しかし、壁を越える大きさの大巨人が現れ、壁が崩され、
再び人間と巨人の闘いが始まってしまう。
————————–

簡単ですが、上記のようなストーリーです。


普段、動物や植物を捕食している人間が捕食されてしまう設定です。
人間たちは壁の中で限られた資源を頼りに、壁を壊す巨人が現れるまでは
「平和に」生活を送っていました。
壁の外には広大に広がる海があることも知らずに。


現在の人間の立場が逆転されてしまった世界に
つい引きこまれてしまいます。
普段人間の糧となっている動物たちからは
人間は巨人のような感じに見えているのでしょうか。

迫り来る巨人の恐怖に目を逸らしたくなりますが、
それでもページをめくる手が止まらない、という作品です。



ここからネタバレですが、
主人公のエレンは巨人になれることができます。

真相はまだ分かりませんが、
他の巨人も恐らくもとは人間なのかなぁと思ってます。


本書をネットで検索すると色々な情報が飛び交っています。

・大巨人はエレンの父親・・
・巨人は王族が創りだした・・

など。


人間を脅かしている存在の元凶が人間と。
私も同意見です。


物語が進まないと分かりませんが、
私の考察としては、物語の世界の食料・資源の供給量が少なくなり、
必要とする需要量に追いつかず、トップの王族が人間を減らすことにした。

権力で人を殺すのではなく、人間が巨人に変身できる力を創りだし、
側近の人間(王族の秘密を知る人)が巨人となりあくまで巨人のせいにして
人間の数を減らす。

エレンの父親は王族の側近の長、
もしくは巨人に変身できる力を創りだした張本人。

なのかなぁと思いました。



本書では人間に襲いかかるのが巨人であくまでフィクションですが、
違う形で現実の世界でも起こりうるのでは、とも思いました。

科学や技術の発達による温暖化や砂漠化といった環境破壊。
人間は確実に地球を蝕んでいます。

作者の方は近い内に起こるかもしれない地球の未来を
巨人を使って表現したかったのかな、、と読んでいて思いました。



なんて。。
ちょっと考えすぎですが、
純粋にストーリーだけ見ても面白い作品です。

グロイ描写が平気な方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。



最後に、
壁を破壊できる60m級の巨人から人間より一回り大きい3,4m級まで
色々なサイズの巨人が登場します。

60m級の大巨人も恐ろしいですが、私は3,4m級の巨人が1番怖いです。


一思いに丸飲みにされず、自分の体より2,3周り、微妙に大きい巨人に
食べられてしまう、と想像すると・・・


怖いですが、ぜひ早く新刊が読みたいです。


進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
posted with amazlet at 11.04.26
諫山 創
講談社
Amazon.co.jp で詳細を見る


進撃の巨人(2) (少年マガジンコミックス)
進撃の巨人(2) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 11.04.26
諫山 創
講談社 (2010-07-16)
Amazon.co.jp で詳細を見る


進撃の巨人(3) (少年マガジンコミックス)
進撃の巨人(3) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 11.04.26
諫山 創
講談社 (2010-12-09)
Amazon.co.jp で詳細を見る


進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)
進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 11.04.26
諫山 創
講談社 (2011-04-08)
Amazon.co.jp で詳細を見る



ブログ213日連続更新中!



ブログを最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
初めて当ブログに訪れた方も、何度か当ブログにお越し頂いている方も
もしよろしければRSSリーダーの登録をよろしくお願いいたします!

TwitterとFacebookも併せてお願いいたします。
・Twitter @yoh_bookmark
・Facebook @yoh.bookmark

2011年4月29日 10:30 PM | カテゴリー:書評 マンガ | コメント(0)

【書評】「おやこ劇場」 今井絵理子




おやこ劇場


2011年書評30冊目。


SPEED今井絵理子さんの著書。

聴覚障害を持つ息子の礼夢(らいむ)くんとの
おやこの愛、コミュニケーションをマンガで表現した1冊です。


今井さんの息子の礼夢くんは小学生です。
私はまだ子育ての経験がありませんが、
小学生といえば1番手のかかる時期なのではないでしょうか。
そして(大変失礼ですが)障害も持っている。


今井さんは芸能活動もされていて
誰がどう見ても大変そうな状況ですが、
その中でも子育てを心から楽しんでいて
マンガからもその様子や2人のお互いへの愛を感じます。

大変なことに違いは無いと思うのですが、
周りの家族からのサポート、礼夢くんへの愛、子育てが好き、
という気持ちがそれを感じさせないのだと思います。


子育てをされている方、これからされる方にぜひ読んでいただきたい本です。



本書で1番心に残った今井さんの言葉に、
「家では礼夢に疲れた顔は絶対見せない」
があります。


芸能人の仕事がどれだけ大変か分かりませんが、
でも大変でないワケありません。
家に帰ってきたらクタクタだと思います。
ですが、家では1度もそのよう素振りは見せません。


親なら当然、と思うかもしれませんが、
決して簡単なことではないと思います。


外ではファンに夢を与え、
家に帰って家族に愛を与え、
その生活を心から楽しんでいる。

私と同い年の彼女ですがとても強い方です。
私も行く行くは人の親になると思いますので
ぜひ見習わせていただきたいと思います。





最後に、
今井さんは家ではスッピン、ジャージ、マスク(風邪予防のため)らしいです(笑)
普段は華やかに歌やダンスを披露するのSPEEDのボーカルですが、
家ではやっぱり普通の女性なんですね。

とても親近感が持てました。
これからもおやこ2人、2人3脚で頑張ってほしいと思います。


応援しています。



私が好きなSPEEDの曲。(ちょっと昔の歌ですが・・)




おやこ劇場
おやこ劇場


ブログ195日連続更新中!



ブログを最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
初めて当ブログに訪れた方も、何度か当ブログにお越し頂いている方も
もしよろしければRSSリーダーの登録をよろしくお願いいたします!

TwitterとFacebookも併せてお願いいたします。
・Twitter @yoh_bookmark
・Facebook @yoh.bookmark

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2011年4月11日 10:30 PM | カテゴリー:書評 マンガ, 書評 自己啓発, 読書 その他 | コメント(0)

次のページ »

検索

ad

calendar

2012年5月
月 火 水 木 金 土 日
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

Recent Entries

  • 【書評】「成功するのに目標はいらない!―人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方」 平本 相武
  • やることを決めるのではなくやらざるを得ない環境をどう作るかにフォーカスする
  • 昨日の自分より何をどう成長するかを朝決める
  • やりたいことリスト100をどれだけ実施できるか検証してみる
  • 「好きなこと」を仕事にするには

Categories

  • 【Book】 (147)
    • 写真集 (1)
    • 書評 スポーツ (10)
    • 書評 ビジネス (35)
    • 書評 マンガ (7)
    • 書評 人間・科学・健康 (4)
    • 書評 小説 (6)
    • 書評 文化 (1)
    • 書評 自己啓発 (25)
    • 書評 英語 (4)
    • 読書 その他 (57)
    • 雑誌 (4)
  • 【IT】 (69)
    • Facebook (1)
    • iPhone (9)
    • Twitter (4)
    • WordPress (10)
    • work (33)
    • ブログ修正日記 (7)
    • 動画 (6)
  • 【Life】 (159)
    • music (2)
    • SOCCER (12)
    • しあわせメモ (19)
    • その他 (54)
    • ファッション (3)
    • ランチ (16)
    • 文房具 (14)
    • 旅行 (10)
    • 映画 (2)
    • 私が見た夢 (14)
    • 運動記録 (15)

Archives

  • 2012年5月 (2)
  • 2012年4月 (2)
  • 2012年3月 (2)
  • 2012年2月 (4)
  • 2012年1月 (1)
  • 2011年12月 (1)
  • 2011年11月 (2)
  • 2011年10月 (3)
  • 2011年9月 (6)
  • 2011年8月 (5)
  • 2011年7月 (7)
  • 2011年6月 (23)
  • 2011年5月 (31)
  • 2011年4月 (31)
  • 2011年3月 (31)
  • 2011年2月 (28)
  • 2011年1月 (31)
  • 2010年12月 (31)
  • 2010年11月 (30)
  • 2010年10月 (31)
  • 2010年9月 (6)
  • 2010年8月 (8)
  • 2010年7月 (8)
  • 2010年6月 (7)
  • 2010年5月 (6)
  • 2010年4月 (8)
  • 2010年3月 (6)
  • 2010年2月 (5)
  • 2010年1月 (7)
  • 2009年12月 (3)
  • 2009年11月 (3)
  • 2009年10月 (4)

link

  • friend's site
    • 5秒でオリンパース
    • Cutgrass
    • Piggybank
    • ★☆mippeのお菓子箱☆★
    • セルリアンタワーからブルジュドバイを夢見て

* RSS FEED

yoh's Twitter

yoh's Facebook

Yohei Kubo | バナーを作成
Copyright © BOOK MARK, All rights reserved.