【書評】「超!自分マネジメント整理術」 石田 淳
2011年書評47冊目。
先日、石田淳著「すごい実行力」の書評を書きましたが引き続き。
今回紹介する本は「超!自分マネジメント整理術」。
いい仕事は「整理」することから始まる。
この文面から本書は始まります。
但し、単に整理整頓をするという意味ではなく、
仕事の内容、身の回りの環境、頭の中、、
様々なカテゴリーを整理することにより「自分が掲げた目標に直結する行動を増やす」。
そのための整理術が本書で学べる「自分自身マネジメント整理術」です。
行動を具体的に「言語化」する。
定義付けをする。と置き換えても良いかもしれません。
特に仕事における行動は具体的に「言語化」しないと認識の違いが生まれます。
数値も交え他者が見ても同じ行動をとれる形にすることが重要です。
例えば、
「営業を頑張り新規客を増やす。」
ではなく
↓
「営業訪問数を前月より5件増やし新規客を増やす。」
というような感じです。
「頑張る」だけでは他人が見た場合の解釈が違ってきますが
「5件訪問」は誰が見ても同じ認識になります。
ピンポイント行動を増やす
自分が設定した目標を達成するためには何かしらの行動をとらなくてはいけません。
闇雲に行動を増やしても多少は目標達成に近づくかもしれませんが効率が悪い気がします。
その際に着目するポイントとしては、
「その行動が増やしたら成果が上がるかどうかを考える」こと。
その行動をすることにより成果が上がる行動のことを「ピンポイント行動」と
本書では定義付けています。
例えば、「ビジネスマンとして幅広い知識を身に付ける」という
目標を掲げていたとして、毎晩帰宅後に行う行動が下記だとします。
・TVを見る
・読書をする
・明日の仕事の下調べをする
・ネットサーフィンをする
「TVを見る」と「ネットサーフィンをする」は自分が掲げている成果に
直結しないため排除する必要があります。
一方「読書をする」、「明日の仕事の下調べをする」は目標に直結する
行動のため継続したり行動時間を増やすことが必要です。
行動を増やすか減らすかの判断基準は成果に直結しているかどうかです。
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すること、したいことが増えると足りないのはやはり時間です。
何か行動をするにも時間がもちろん必要で時間は有限です。
たまにする回り道ももちろん人生においては必要なことですが
それ以外の日々の仕事や自分がすべきことはより効率よく
ピンポイント行動に着目してこなしていきたいと思います。
身の回りの環境の整理、PCのデータ・ファイルの整理といった
整理術も載っているので単に整理整頓が苦手な方も読んでみて
よいかもしれません。
●読書メモ
・できる人とできない人の違いは数%の違い。
・他人に何か行ってもらいたい場合も
具体的に言語化して認識の違いが出ないようにする。
・トラッシュデイ
3か月に1度何が何でも段ボール1箱分のゴミを捨てる日を設ける。
・1日の時間割を意識する。
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