「青年社長 上・下」 高杉 良

Written by yoh on 2010年8月13日 – 11:46 PM -

青年社長〈上〉 (角川文庫)

青年社長〈下〉 (角川文庫)


居酒屋「和民」の社長、
渡邉美樹さんの大学卒業時~ワタミフードサービス設立~
株式店頭公開までを綴ったストーリー。



まだ若い頃から本気で外食系会社の企業を考えていて、
企業の資金集めのために佐川急便のセールスドライバーで
身を粉にして働くところから物語がスタート。


その後、会社に必要なメンバーを集めて、
つぼ八のフランチャイズ店を軌道に乗せたり、
様々な事業を立ち上げたりと
紆余曲折を経て、現在のワタミフードサービスが
形作られていきます。


上下巻を読み通して、
渡邉さんの努力、情熱と「人」に対する思いが
特に印象に残りました。
(奥様との結婚までの過程も読み応えタップリです)


いかに共に働く仲間が大切かを教えていただいた気がします。


将来社長を目指すつもりも無い人も
仕事や仲間に対する渡邉さんの姿勢を感じることは大事だと思います。


やはり仕事は、
“人”が重要なのだなぁ、と改めて感じることができた良書です。




青年社長〈上〉 (角川文庫)
青年社長〈上〉 (角川文庫)

青年社長〈下〉 (角川文庫)
青年社長〈下〉 (角川文庫)


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夢をかなえるゾウ 水野敬也

Written by yoh on 2010年8月5日 – 7:08 AM -

夢をかなえるゾウ

有名な本で名前だけは知っていた本。
古本屋で安かったので
「安いし、名前は聞いたことがあるから買っておいて後で読んでみるか」
と軽い気持ちで購入し、読んだら面白くて面白くてビックリ。


像の神様のガネーシャが自分を変えたいと思う主人公の青年に対し、
様々なアドバイスをしていく自己啓発本です。


自己啓発本ですが、難しい言葉は一切ありません。
ですが1つ1つの内容がとても大切で、
そして物語も面白く、時々笑える。


今年読んだ本の中でベスト3に入る、
自信を持ってオススメできる1冊です。


読み始めたら
止まらない1冊なのでお気をつけください(笑)



「今」する。

「みんな」と「自分」に線を引くチャンスは今しかない。


忙しくてできない、という言葉を良く聞きますが、
ではいつになればできるようになるのか。
結局何かに理由をつけてしない人はいつまでたっても
行動できないと思います。
そこで行動できる人が「みんな=その他大勢」から
1歩抜き出ることができるのだと思います。

私は幸い思い立ったらすぐ行動派なので割とすぐ行動します。
時々、行動した後に、「もう少し考えてから行動すればよかった。。」
と思う時があります。
でも、結果が良いにしろ悪いにしろ「後悔」した経験は
あまり無い気がします。
人生にとって無駄なことなど1つも無い!


自分の夢をもっとでっかくしていったら
最終的にみんなを幸せにする夢になるはず。

例え、最初は自分の為だけの夢でも、少し視野を広げて見てみる。
「○○のスキルを身に付けたい」⇒「○○のスキルでみんなの役に立ちたい」

そうすると自分だけでなく、周りの人も自分の夢に巻き込んだ、
みんなを幸せにする夢になる。

以前、ある人から
「目標は具体的ではなく抽象的に考える」
と教わったことがあります。

自分の夢ややりたいことを普遍的に見れるようになると
段々自分の考えも変わってくると思います。

自分の行動、仕事で他人を幸せにできたらステキですね。



自分にしかできない仕事。

自分にしかできない仕事がある。
それを見つけるまでは諦めてはいけない。
見つかるまで探し続ける。自分に対しては諦めてはいけない。


最も印象に残った言葉でした。
いつもはおちゃらけてるガネーシャなのに(笑)

でも、私は少し違うと思っていて、
例えありきたりな仕事でも、自分の取り組み方によって
「普通の仕事」も「自分にしかできない仕事」になると思っています。

「見つける」のではなく自分の行動によって、「作る」。
本当に大切なことはこっちだと思います。

———————————————-

ガネーシャからの教えを私もいくつか実行するようになりました。
全部はまだ無理ですが、どれも良い習慣なのでいづれは身に付けたいと
思っています。


夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ


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プロ論。―才能開花編

Written by yoh on 2010年6月12日 – 2:17 AM -

プロ論。―才能開花編 (徳間文庫)

芸能人を始め、あらゆる職業の「プロ」たちが自分の仕事への
価値観、誇りを語る一冊。


その道の第一線で活躍するプロが普段どのように
自分の仕事に取り組んでいるのか。
その心意気や熱意はもちろんためになるのですが
それ以前に読むごとにどんどんテンションが上がります。


仕事につまづいたとき、ちょっとうまくいかなかったときに
読んでも良いと思います。


心に残った「プロ」の思いを紹介。


スランプは怖くない。一生書くと決めているから。

夢枕 獏(作家)

【2,3年のスランプなんて一生のうちの単なる充電期間。
じたばたしていたらいつか抜け出せる。
一生書くと決めているから怖くない。】

自分の今の仕事を一生続けるとハッキリと言い切り、
一生やり遂げる自分を信じているからこそ言える
セリフだと思います。

職種に関係なくこんなことを言える人は
とてつもなくカッコいいです。


「かきくけこ」の法則を守れば目の前のチャンスを逃さない

假屋崎 省吾(華道家)

か:感謝(感動)すること
き:緊張感を持つこと
く:くつろぐこと
け:決断すること
こ:好奇心を持つこと
【「かきくけこ」を守って仕事を頑張れば目の前のチャンスを逃さない。】

仕事をする上でのポリシーを明確に持っていますね。
自分の信念に則りながら仕事をして結果を出されているのだと思います。


その仕事を通じて何をしたいのか

Coba(アコーディオニスト)

【何より大事なのは自分自身の根っこの部分である、
「その仕事をして何をしたいのか?」。
この根っこの部分と自分の仕事との関係性が
わかっている人は結果を出せる。】

究極の問いかけだと思います。
ハッキリと答えられる人はどれほどいるのでしょうか。
ちなみに私は答えられません。
答えられる人間になれるよう頑張ります。




人により表現は違えど、
「プロ」として結果を出している人はみんな
自分の仕事が「好き」で「心から楽しんでいる」印象を受けました。

そして、みんなとても輝いている。
文面からそれがしっかり伝わってきました。



プロ論。―才能開花編 (徳間文庫)
プロ論。―才能開花編 (徳間文庫)


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