【書評】「すごい実行力」 石田 淳

2011年書評46冊目。
まだまだまだまだ実行力が足りないと
日々感じている私ですが立てた目標を達成するための
手助けとなるような良書に出会いました。
ページ数も少なくスラスラ読めますが
実行力を身に付けるためのヒントを得ることができました。
本書で特に共感を得た3つのポイントを挙げます。
●「実行した後のメリット」を考える。
●実行しなければ「困ること」を書き出す。
●「行動に直結する動機」を見つける。
誰でも「目標」は立てると思います。
年始、月初、週の始め、、
ですが目標を立てる人は多くてもその通りに実行できる人は
少ないと思います。
正月だからとりあえず目標を立てるか、
月の始めだからとりあえず目標を立てるか、
皆、目標を立ててるみたいだからとりあえず何か考えてみるか、
という安易な考えの方も多いのではないでしょうか。
上記に挙げた3つのポイントを事前に考えた上で
目標設定のシュミレーションをしてみましょう。
例えば、
「毎朝早起きして時間を有効に使いたい」という目的のもと、
「毎朝5時に起きる」という目標を立てたとします。
その後の実行までのプロセスを考えてみます。
●「実行した後のメリット」を考える。
毎朝5時に起きることが「できるようになった後」のメリットを考えます。
・毎朝空いている電車で通勤できる。
・朝の内に仕事を終わらすことができる。
・仕事前に運動や読書をすることができる。
などでしょうか。
●実行しなければ「困ること」を書き出す。
続いて毎朝5時に「起きることができなかったときの」困ることを書きだします。
・毎日満員電車で通勤しないといけない。。
・常に時間が足りず仕事に追われてしまう。。
・自分の時間が全く持てない。。
など。
さらにこの目標を他人に公表していた場合、
・有言実行できなかった意思が弱い人、というマイナスイメージを持たれてしまう。
ということも困ることの1つですね。
●「行動に直結する動機」を見つける。
「行動に直結する動機」とは「ニード(必要性)」と「メリット(利点)」です。
早起きという「行動」をつい起こしたくなるような動機を見つける必要があるのですが
「ニード」と「メリット」があれば人は行動を起こします。
・早起きをすれば空いている電車で悠々と通勤できる。(メリット)
・自分の時間を確保するために早起きをする必要がある。(ニード)
・どんなことがあろうと会社に遅刻してはいけない(ニード)
以上の3つのポイントを意識し目標に向かって取り組むことにより
徐々にでも着実に実行力が付いていくと思います。
自分自身をマネジメントするつもりで取り組んでみてはいかがでしょうか。
●読書メモ
・「できる人のやり方」を1つだけ真似る。
・「好きなこと」は後回しにする。
・目標を立てたら「人に宣言する」。
・二ードとメリット。
・行動するために必要な増やしたい行動は「不足行動」、
減らしたい行動は「過剰行動」。
・1.行動を細かく分解する。
2.チェックリストを設ける。
この2点で行動することができる。
・人に物を頼む時、その人が行動したくなる理由を考える。
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